初めて手掴みで食べた食事 【クアラルンプール】

マレーシアの首都クアラルンプールを、あてもなく街歩きしていたところ日本では見慣れない宗教建築を目にし、好奇心から入ってみることにしました。

神々の像が屋根にたくさんある不思議なこの建物は、ヒンドゥー教の寺院でした。

中では聞いたことのない、なんともいえない音楽を奏でる男性がひとり。その周りには、美しいインドの民族衣装サリーに身を包んだ女性や、インド系の男性が多くいました。

きょろきょろしながら、見よう見まねで靴を脱ぎ、中へ進んで行くと。人々が並ぶ列がありました。ニコニコとほほ笑む女性に手招きをされ、私も並んでみると、無料だという食事が手渡されました。ヒンドゥー教徒でなくてもウェルカムに受け入れてくれる皆さんに、嬉しく思いながら、早速いただくことに。

バナナの葉の上に乗せられたのは、やはりカレーです。それを、皆さんと同じように手ですくって食べてみるも、これが中々難しく、しかし一緒にこうして食べられるのが嬉しくもありました。

初めての手掴みの食事は、マレーシアのヒンドゥー教寺院。心温まる経験でした。