初めてひとりでジプニーに乗ってみた

ジプニーとは、フィリピンで最も安い交通手段のひとつで、フィリピン人の足ともいえるでしょう。一見トラックの後ろが解放されたような形の、乗り合いバスです。
そのルート上であれば乗客は“どこででも乗り降りが可能”です。それが“便利”でもあり、初心者には“難しい点”でもありました。

初めて、ひとりで滞在先から近くのSMモールというショッピングセンターまで、ジプニーに乗った時のことです。乗るまでは簡単。7ルピーを運転手さんに手渡し、(おつりが無い時があるので、あらかじめ用意しておくといいです)ドキドキしながらジプニーに揺られていました。しかし、SMモールが見当たらない。「もしかして乗り過ごしてしまったのではないか」「このままどこか知らないところへ行ってしまうのでは」と一気に不安が押し寄せ、えいやっとそのまま適当な場所で降りてしまいました。

もちろん降りてもそこは目的地ではありません。さらに、今どこにいるのかも分からない状態。結局、立ちすくんでいると、親切な地元のフィリピン人に助けられ、無事に到着することができました。

この出来事から、不安に思ったらすぐ周りの人に尋ねることが大事だと学びました。なにせ、フィリピン人はとにかく優しいのです。どんなにネットで「ジプニーの乗り方」を調べるよりも、フィリピンの方に教えてもらうのが一番簡単で確実です。